🐾はじめに
今回はらいむが始めて病院に行ったことを綴りたいと思います
らいむが病院でどのような態度になるのか分からないので私もドキドキでした
🚑初めてのキャリー
初めての病院です
らいむは暴れたり噛んだりすることが無いため大丈夫だと思いましたが、念のため洗濯ネットに入ってもらって病院に行くことにしました
娘が抱っこして、洗濯ネットに入れようとすると「嫌だー!!」と身体をつっぱって隙をついてスルリと抜け出します
さすが猫は液体(笑)!!
2人がかりでなんとか洗濯ネットに入ってもらうことができました!
キャリーの中では不安そうにニャーニャー鳴いています
少しでも安心してくれるように「大丈夫だよー」「怖くないよー」と声をかけながら診察を待ちました
🏥病院では借りてきた猫状態のらいむ
病院では鳴くこともなく、外の様子をじっと観察
診察台では小さく丸まって、先生にされるがままの借りてきた猫状態
不安マックスで動くこともできないのかな・・・
でも、怖くないからね!大丈夫だよ!!
先生はらいむの身体を優しくチェックしてくれました
「若めですね。ちょっとやせ気味かなー」とのこと
やっぱりお外生活でご飯が食べられないことも多かったのかな
🧪ウイルス検査 潜伏期間
保護するにあたって1番の心配はらいむが感染する病気にかかっていないかということ
もし、かかっていたら我が家で保護することが難しくなるので、どうするか考えなくてはならないから
猫白血病ウイルス(FeLV)と猫免疫不全ウイルス(FIV/猫エイズ)についても、先生が詳しく説明をしてくださいました
「猫エイズや白血病などのウイルスは潜伏期間が2ヶ月ほどあるので、それまでは確実にウイルスに触れない環境で過ごす必要がある」とのこと
なので、正確に検査するには保護後2ヶ月位経ってから検査するのが確実
ウイルスには潜伏期間があるため、感染してすぐだとウイルスの量が少なく、陰性と出る可能性がある
今日検査をしてもいいけど、改めて2ヶ月後に再検査となると、らいむの負担とお財布の負担と考えてくださって、2ヶ月後に1回検査することをアドバイスしてくださいました
私はウイルスの潜伏期間等なにも知らず、検査をしてもらったらスグに結果が分かって、陰性だったらスグに一緒に暮らせると思っていたので、自分の無知さを知りました
去勢手術に関しては来月5月末の予約がとれるとのことでしたが、手術前や手術後に休んでもらう場所等も考えておらず、本当に何も考えていなかったことに反省です
とりあえず今日はノミ・ダニ駆除のお薬をつけてもらい帰宅することにしました
🏠 家で隔離?もしくは実家で?
2階で隔離できないかと考えて、夫に相談すると夫は反対
万が一、らいむが病気をもっていて、ゆずにうつったら取り返しがつかないからと
夫の言い分もごもっともで、やはり保護するということは簡単な話ではないな…と改めて実感
日頃から実家で「猫可愛いよー」とアピールしていたのもあり、もしかしたら実家で預かってくれないかなーと一縷の望みをかけてお願いしてみることにしました
私が子どもの頃はどんなにお願いしても動物を飼うことを許してくれなかったので、不安な気持ちも大きかったのですが、とりあえず娘と2人でお願いに行きました
すると、思いもよらずあっさりOK!!
娘とらいむの、とりあえず2ヶ月実家生活が始まります
2ヶ月後の検査で陰性がでることを願いつつ、とりあえずホッとしました
🐾おわりに
らいむは初めての病院頑張ってくれました
これから、らいむがお家で安心して生活できるように環境を整えていきたいと思います
らいむのためにできることを一つずつ進めていこうと思います
コメント